作品別感想文に「服部昇大「邦キチ!映子さん」ラブコメの萌芽」を追加。
ちなみに「おやすみシェヘラザード」1巻は8本中5本、「映子さん」は15本中8本の鑑賞。少ないとか言うな! どっちも面白いね。作品としてのさらに面白く化ける可能性があるのは「映子さん」だね。いろんな想像の余地があるキャラクター設定は、一話完結物の強みだね。

夏コミ参加のお知らせ

夏コミにサークル参加する予定です。
12日の日曜日、ナ-25a「ひとりで勝手にマンガ夜話
「対話について 断片的なコマのマンガ学3」
目次
互いに見えない相手 ゆうきまさみ機動警察パトレイバー」後藤対内海
正体不明の相手 浦沢直樹「MASTERキートン」受話器の視線
現在の電話シーン あfろ「ゆるキャン△」キャラクターの視線
二人の対話と境界線 あfろ「ゆるキャン△」境界線の機能
手の演技 赤坂アカかぐや様は告らせたい
境界線としてのコマとフレーム 山本崇一郎「からかい上手の高木さん
「まなざし」の向こう側へ 大童澄瞳「映像研には手を出すな!」

時間があれば麻雀漫画と将棋マンガにも触れたかったんですが、ゲームばかりやっててダメでした。
まあ、とりあえず形には無理やりしたので、当日はよろしくお願いします。

作品別感想文に「田中ユタカ「笑うあげは」3巻 キャラクターの目」を追加。
1巻が出たころから、温め続けていたネタをようやく形にできた。映画「接吻」については、評論界隈では右手と左手の意味が大きく取りざたされているけど、ミーハー的には、不自然と言っても過言ではない、強調された胸でしょ。

作品別感想文に「赤坂アカかぐや様は告らせたい」10巻 右手はそえるだけ」を追加。
ほとんどコミケ用の記事です。こんな感じで、あーでもないこーでもないとコマ割りとか構図とかレイアウトとかについて考えます。

作品別感想文に「大童澄瞳「映像研には手を出すな!」3巻 縦の対話」を追加。
夏コミの新刊はこんな感じでキャラクターの対話を中心にした演出論みたいなことが出来ればと思ってます。相変わらずゲームばかりしていますが。