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作品別感想に「蚊帳りく「勉強はきっとウチらに平等だ!」 いつか二人が並んで歩く日」を追加
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作品別感想に「山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」1~3巻 死者の視線」を追加。
いろいろ書きたいことがあります。時間があれば、また次の感想も書きたいですね。
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ChatGPTを使って、マンガの感想を書いてみたよ
ChatGPTを使って、マンガの感想を書いてみたよ。
といっても、ChatGPTは検索機能は備えていないので、今回取り上げるマンガについては何も知りません。こちらが投げかけた質問に対して、それっぽい文章が自動生成されるだけであることを最初に伝えておきます。
今回の実験で取り上げる作品は、
河原和音「太陽よりも眩しい星」5巻の感想です。
まず、漠然と作品について何か知ってますか、感想はありますかと質問しても、タイトルから連想されることを適当にそれっぽく、しかし間違った回答をするだけなので、そのやり取りは省略します。
具体的な感想を得るためには、自分がその作品を読んで何を感じたか、印象的なシーンは何か、キーワードは何か、などの情報を与えます。すると、それっぽい感想にどんどん近づくものが書けるようです。もちろん、私が普段書く感想文とは程遠いものに仕上がりますが、読んだことがない人にとっては、そういうものなのね、という感触を与えるかもしれません。
それでは早速行ってみましょう。
まず、情報を伝えます。質問文が以下の文章。
「『太陽よりも眩しい星』のストーリーで、主人公が文化祭の後夜祭で告白する決意をするも、男の子が好きな人の話で思わず相手に告白してしまう場面が印象的でした。『打上花火』という曲を聴きながら読むと、物語に対する感動がより深くなるように感じました。あなたがこの場面で感じた感動や、『太陽よりも眩しい星』の物語全体に対する感想を教えてください。」
この質問文も、ChatGPTに考えてもらっています。私は、好きなシーン、印象深い場面やそこにぴったりなBGM、ざっくりとした感想を伝えただけです。
回答がこちら。
「『太陽よりも眩しい星』は青春時代の切なさや葛藤、成長を描いた物語で、読者に共感を呼び起こす作品です。文化祭の後夜祭で主人公が告白する決意をする場面は、特に印象的で心に残りました。主人公の勇気ある決断や、純粋な気持ちが伝わってきて、読んでいるこちらも胸が熱くなりました。
しかし、その後男の子が好きな人の話をし始めたことで、主人公は思わず相手に告白してしまう場面では、ドキドキ感や緊張感があり、青春の甘酸っぱさが感じられました。その一方で、主人公の想いが報われることを願って止まない気持ちにもなりました。
また、『打上花火』という曲を聴きながら読むことで、物語に対する感動がより深くなることに同意します。この曲は、夏の終わりや青春時代の切なさを象徴しており、『太陽よりも眩しい星』の物語の雰囲気と相まって、感情が高まります。
物語全体に対する感想として、『太陽よりも眩しい星』は、青春時代の友情や恋愛、成長を描くことに成功しています。登場人物たちが互いに支え合い、成長していく姿は、読者に勇気や希望を与えてくれるでしょう。また、リアルな感情描写や状況設定によって、作品は多くの人々に共感を与え、心に残る作品となっています。」
ざっくりしたことしか伝えていないので、ざっくりした内容が返ってきました。しかし、詳しく書くくらいなら自分で感想文を書きますので。
これだけでは何なので、もっと詳しく教えて、と質問した結果がこちら。
「『太陽よりも眩しい星』は、青春時代の喜びと悲しみ、友情と恋愛、そして成長を描いた感動的な物語です。主要な登場人物たちが様々な葛藤や挑戦を経験しながら互いに支え合い、成長していく姿は、読者に勇気や希望を与えてくれるでしょう。この物語は、現代の若者たちが直面する様々な問題や葛藤をリアルに描写しており、多くの人々に共感を与える作品となっています。
特に印象的だったのが、文化祭の後夜祭で主人公が告白する決意をする場面です。この場面では、主人公の純粋で勇気ある想いが伝わってきて、読んでいるこちらも胸が熱くなりました。しかし、主人公が告白する直前に、男の子が好きな人の話をし始めたことで、主人公は思わず相手に告白してしまいます。この瞬間には、青春時代の緊張感やドキドキ感、そして甘酸っぱさが感じられました。その一方で、主人公の想いが報われることを願って止まない気持ちにもなりました。
この物語を『打上花火』という曲を聴きながら読むと、感動がより深くなることに間違いありません。この曲は、夏の終わりや青春時代の切なさを象徴しており、曲のメロディーと歌詞が物語の雰囲気と見事にマッチしています。曲が流れる度に、登場人物たちの感情や物語の背景がよりリアルに伝わり、感情が高まります。
物語全体に対する感想として、『太陽よりも眩しい星』は、青春時代の友情や恋愛、成長を描くことに成功しています。登場人物たちが互いに支え合い、成長していく姿は、読者に勇気や希望を与えてくれるでしょう。また、リアルな感情描写や状況設定によって、作品は多くの人々に共感を与え、心に残る作品となっています。
さらに、物語の中で描かれる登場人物たちの成長や変化は、読者自身が人間関係や自己理解においても進化するきっかけを与えてくれます。また、登場人物たちが抱える悩みや葛藤は、読者が自身の青春時代や現在の人生における問題を考えるきっかけとなり、自己反省や成長の機会を提供してくれるでしょう。
物語の中では、友情と恋愛の間で揺れ動く主人公たちの姿が繊細に描かれています。彼らは恋愛感情と向き合いながらも、友情を大切にし、互いの気持ちを尊重していく様子が感動的です。このような描写は、読者に対して友情や恋愛に対する大切さや、人間関係の築き方について考えさせてくれます。
また、登場人物たちがそれぞれの困難に立ち向かい、挫折を乗り越えて成長していく姿は、読者に対して希望や勇気を与えます。物語が進むにつれて、主人公たちは自分の弱さや過ちを受け入れ、より強く、成熟した人間になっていく様子が描かれており、読者にも自己改善や成長の意義を感じさせてくれるでしょう。
物語の終盤には、主人公たちがそれぞれの道を歩み始める様子が描かれています。彼らが別々の道を選んでも、心の中で互いを応援し続ける姿は感動的です。この物語は、絆や友情が遠く離れた場所でも続いていくことを教えてくれます。
総じて、『太陽よりも眩しい星』は青春時代の切なさや葛藤、成長を描いた感動的な物語で、多くの人々に共感を与える作品となっています。物語を通して読者が得る勇気や希望、そして人間関係や成長についての教訓は、心に残り続けるでしょう。」
「物語の終盤」と勝手に連載が終了してしまいました。
使い物にはなりませんが、全然使えないとは思わないのが正直なところ。いろいろと言いたいことがあるのにまとまらなかったり、好きなシーンがたくさんあるけど文章にうまくまとめられなかったり、そういう時には、言語化してくれる頼もしい相談相手になるかもしれません。
自分はもっぱらこれでもっと面白いことできないかなぁと考え中です。ChatGPTと相談しながらね。
この文章もChatGPTに書いてもらったとか、そういうオチはありません。おしまい。
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作品別感想文に「高松美咲「スキップとローファー」8巻 フワフワの志摩くん」を追加。「ドキドキ」は、最終回にとってあるのかな?
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作品別感想文に「小骨トモ「リカ先輩の夢をみる」カメラ構えて空を見よ」を追加。
素晴らしい作品を読ませていただけました。すぐに「神様お願い」を買いました。単行本化を楽しみにしています。
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作品別感想文に「三木有「静と弁慶」 二人の間合い」を追加。
横長コマだけで、一編の青春映画を観たような心地よさ。