2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2007年面白かったマンガ10

2007年面白かったマンガ10 今年は「げんしけん」長文にはじまって少女漫画中心の感想文に終わった一年だった。それでもさらに「フラワー・オブ・ライフ」「さよなら絶望先生」と2つの長文も書き、更新頻度は置いといて、一つの作品を集中的に読みふける日々…

2007年面白かった映画10本

2007年面白かった映画10本 今年は70〜80本くらい観たと思う。前回の日記に漏れがなければ75本か。年末にも観るつもりだからそれで80本越えるかもしれん。9月くらいまでは、このままなら年100本超えそうな勢いで鑑賞していたが、10月以降の同人誌作りなんか…

さて、前回の更新が西炯子「電波の男よ」で、今回の更新が末次由紀「ハルコイ」の感想と。このまま少女漫画ばかりの感想だと、今年面白かった10作品とかやっても、見事にそればっかりになりそうな予感…… というわけで、今年の総括をすでにはじめているところ…

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20071203 こちらの企画に便乗した。映画オールタイムベストテン。 この手の企画には、お前絶対最近の映画しか見てねぇだろ、このスカタンってのがまぎれてしまうんだが、今回はそのスカタンになった。まぁ実際最近の映画…

小山昌宏「戦後「日本マンガ」論争史」を読んでマンガ系サイトを思ふ

小山昌宏「戦後「日本マンガ」論争史」を読んで再びマンガ系サイトを思ふ この本は、大衆文化論やマンガ表現論を専門とする小山昌宏氏が、タイトルどおり戦後交わされたいくつもの論争の中から8つを選び、両者の対立を両論併記することで比較検討し、そこか…