2011-01-01から1年間の記事一覧

今年観た映画

今年観た映画は85本。年末年始にも観るつもりだから90本いくかいなかてところか。100本の壁はなかなかに厚いなぁ。まあ、それらを観たとしても多分今年の私的ベスト映画に変動はないと勝手に判断して、個人的な今年の映画を振り返る。 毎度、星取表だけは付…

冬コミ参加のお知らせ

冬コミ参加のお知らせ すでに参加はここで知らせたけど、改めて正式にアナウンスしたいと思います。土曜日東地区P-09b 「ひとりで勝手にマンガ夜話」でサークル参加してます。 今回はオフ版第8号、予告どおり 「マンガ原作映画は何故失敗するのか2」を頒布…

マンガの背景について

「江口寿史が「花沢健吾」「浅野いにお」の背景を批判」 http://togetter.com/li/220910マンガの背景論については、過去に何度か言及したことがあって、特に細かいことは下記のアドレスを参照してみておくれ。浅野いにお「ソラニン」を例にして写真を使った…

コミケに受かりました

冬コミに受かりました。 というわけで、昨年の冬に続いて、「マンガ原作映画は何故失敗するのか2」をお送りいたします。 今回はマンガ原作ドラマも取り上げる予定です。 今のところ取り上げる予定の作品 「モテキ」 「鈴木先生」 「この世界の片隅に」 「ス…

映画「モテキ」感想

映画「モテキ」感想 監督・脚本:大根仁 音楽:岩崎太整 撮影:宮本亘 照明:冨川英伸 美術:佐々木尚 製作:テレビ東京、東宝 主演:森山未來 長澤まさみ 麻生久美子 仲里依紗 真木よう子 新井浩文 リリー・フランキー 金子ノブアキ 山田真歩 彼女いない暦…

長い文に、2008年8月に同人誌で書いた「緑川ゆき「蛍火の杜へ」精読あるいは緑川ゆき論」のPDFデータを追加。 本来ならば、ここでまず映画化された蛍火の感想を加える予定だったが、全部の回が満席で入れなかったよ!!!!こんちくしょうぅぅぅぅぅ!!!! 宣伝し…

作品別感想に、森薫「乙嫁語り」第3巻の感想を追加。 7月。蛍火の映画公開前には、長文感想を公開できる形にしたい……なんて書くと出来そうにないから、もうPDFで公開しようかと思う。時期は未定。

作品別感想に木尾士目「げんしけん」10巻の感想を追加。 最近、同僚と飯を食う機会が増えた。まあ、社内では遠慮がちな仕事の不満とかあれやこれやを聞けるいい場ではあるんだが。何事も経験の浅い私にゃ、いろいろと重い話が多いっす。

近況

先週は九井諒子「竜の学校は山の上」の感想を追加してたっけ。 最近は仕事が忙しくなって趣味をひっそりとこなすので精一杯な状況。蛍火の杜へ精読のネット版は、もうPDFをそのままupしようかとも考えているが、元は縦書きだからネットで読むに違和があるか…

先日、本サイトに「進撃の巨人」の感想文を追加。 さて、ようやく「「蛍火の杜へ」精読あるいは緑川ゆき論」ネット公開版に手を付け始めた。今月中には形にしたいと思う。

作品別感想に木村紺「神戸在住」再読、を追加。 緑川ゆき「蛍火の杜へ」精読は、まだ手付かず。仕事がもう少しすれば落ち着きそうなので、その時にネット用に加工しようかと考えている。

緑川ゆき「蛍火の杜へ」映画化を祝う

「蛍火の杜」が映画化されるのか。素晴らしいな。ということで、2008年に同人誌で書いた「「蛍火の杜へ」精読あるいは緑川ゆき論」をネットで公開しようと思う。「蛍火の杜へ」を中心に、緑川ゆきの初期作品を徹底レビューした長文感想である。「緋色」まで…

今年最初の本サイト更新は、「ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」11〜14巻 対美丞大狭山戦精読」を追加した。精読というほど読み込んでないけど、まあ何ヶ月も前から準備していたし、連載は一年休載することになったし、今更感ありまくりだけど、書ける時に…

2010年個人的に面白かった映画

2010年個人的に面白かった映画 監督 原恵一、脚本 丸尾みほ「カラフル」 わが人生珠玉の一作。少しずつ明らかになっていく自分が自分である意味に戦慄した。少年時代に見たかった映画である。当ブログに感想を書いた。早くソフト化しないだろか。監督脚本 中…

2010年個人的に面白かったマンガ

2010年個人的に面白かったマンガ諫山創「進撃の巨人」 2010年はこの一作に限る。物語上の伏線、世界観の考察、構図やコマの解析、キャラクターの分析、どれをとっても最高に面白いネタが「進撃の巨人」には詰まっている。いずれこれらのネタは物語が進むにつ…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 11月のコミティア・冬コミと続けて新刊を出すことが出来た。よかったよかった。コミティアはいつもどおりまったりしていたが、冬コミはすんごい人出、これもまあいつもどおりか。で、冬コミの新刊は、「失敗」のインパクト…