冬コミ参加のお知らせ

冬コミ参加のお知らせ
すでに参加はここで知らせたけど、改めて正式にアナウンスしたいと思います。

土曜日東地区P-09b
「ひとりで勝手にマンガ夜話」でサークル参加してます。
今回はオフ版第8号、予告どおり
「マンガ原作映画は何故失敗するのか2」を頒布します。
B6版46頁300円です。
扱う作品は以下のとおりです。
モテキ」 久保ミツロウ原作のドラマから映画まで。キスシーンや映画で殺された原作の主体性などについて書きました。
鈴木先生」 今年の春にテレビ東京で放送された武富建治原作のドラマについて、鈴木先生と生徒の対話シーンを中心に書きました。
赤い文化住宅の初子」 マンガ原作映画の隠れた名作の紹介を兼ねて、2007年に公開された松田洋子原作の映画について過去に書いた感想を中心に書きました。
昨年より少し多い文章量ですが、扱う作品は3つということで、1つについてかなり書きまくってます。特にドラマ「鈴木先生」については、原作と比較しながら詳細に分析しました。

一応、全体のテーマとしては、マンガのキャラクター同士の対話は映像でどう演出されたのかに注目しました。別にイマジナリーラインについては全く触れてません(それはオフ版第5号「蟲師」でさんざん書いたから)。

それから、今回はご厚意により2つのサークルにも寄稿しました。
一つ目は、昨年に引き続き、トルドさんの「進撃の巨人」考察本に寄稿しました。
http://d.hatena.ne.jp/toldo13/20111209/p1
多分載ってるはず、多分。
二つ目は、水星さんの黒髪ロング考察本「くろろん!」に寄稿しました。
http://d.hatena.ne.jp/mercury-c/20111231
多分こっちも載ってるはず。安達哲のあの作品について書きました。

というわけで、当日はよろしくお願いします。