またフラッシュでマンガ夜話。もう素材集めは名目でDVD見まくっている。あー、紹介したマンガもあったんだが……また、まとめて出来ればやっていく。
 で、今回は今まで当サイトで触れたことのない石田敦子アニメがお仕事!」についての話だった。イマジナリーラインについては付け焼刃なんで突っ込みどころあるし、引用した映像も見当違いかもしれないが。実際は目線を合わせた両者とかなんからしいけど、詳しい説明もフラッシュで作れれば良かったかな。ていうか作ってみればいいんだが、自信なさす。実際は3人以上で会話している場面で効果ありそうな気がするけどね。一対一の会話だと、位置が切り替わったってたいして混乱しないけどな。引用しようとしてやめた例に映画「blue」で桐嶋と中野が校庭の端の鉄棒で会話する場面があるんだが(一応ParaFlaで使える形にまでしたんだけど、小西真奈美のほうを見せたかったんで……)、ここでぱっといきなり位置入れ替わるカットがあるんだよな。でも、そこで10秒くらい無言の間があって、観ているほうは二人の位置に関係あっさり慣れちゃうんだよ。計算しての間かわからないけど、あー上手いことやってんなーなんて感心してしまった私は素人です。
 今回のフラッシュ作成のきっかけは「ミル姐さんのカフェ」(http://blog.goo.ne.jp/gooussy/e/daf8bfbe47e39cef76de4ce7b06280ec)のアニメとマンガのイマジナリーラインに関する記述。それと、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」であったイマジナリーライン破りの指摘とか、それを演出した山本寛氏の話とかがもとになっている。
 マンガと映画の関係で話を進めているが、ほんとはアニメが適当なんだよな。でもアニメはあまり見ないから実写からの引用になっている。
 引用例として「ハルヒ」も候補に挙げてたんだけど、アニメDVD高いしさ、YouTubeにあるのを使おうかなーとも考えたがそれはなんか申し訳ないし、実写でも思いのほかたくさん見つけられたんでやめたけど、今更だが面白いな。「ライブアライブ」は音楽マンガの演奏シーンとの比較とか出来そうで面白そー。あーそうかハロルドのあれがあったか、でも読んでないな。
 で、イマジナリーラインについて考えてたときに映画観たんだが、もう気になって駄目だった。「フラガール」のように超絶に面白ければ気にならなかったけど、つまらない映画のときは、だんだんカット割が気になり始めて、あ、今ライン破ったとか、ここオフにしねーで表情映せよとか、沢尻はかわいーだけだなとか、柳楽はもう一度是枝に鍛えなおしてもらったほうがいいんじゃねとか、もう湯婆婆にしか見えないとか、偉そうなこと考えていた。