気が付けばここ一ケ月はFLASHの作成に明け暮れていた……
 まあ、別にごりごりとムービー作ったりなんかかっこいいもん作りてーみたいな発想なんかなかったから、最近のFLASHはもう終わったみたいな話をいくつか見かけたけど、私には関係なかったな。動画ファイルにするほどのもんでもなし、FLASHなら手軽に画像とテキストの組み合わせでマンガの感想から紹介、批評まで出来ちゃうんだから、目的が明確になっている分技巧にこだわることもなく、ちゃっちゃと作っていけるのがいいな。今はもう素材探しのほうが時間がかかって大変……じゃなくてめちゃくちゃ楽しいんだよな。さすがに映像・音楽の引用はいずれ削除・差し替えしなきゃならなくなるだろうけど、FLASHなら手軽に映画の批評も出来ちゃうよな。容量がでかくなるけど。まあそこは静止画との組み合わせで補うとして。
 FLASHサイトじゃないし、一つ作るのに時間がかかりすぎるから、ふつうの感想文も書いていきたいが、あーもーFLASH作りが面白いな。イイアクに載ったときはこりゃやべー普通のマンガの感想書こうと思ったけど、駄目だった。次はこの映画のあの部分が引用できそうだからこの漫画使おうとか、そんなことばっか考えてるし。
 ていうか、誰か他の人もやってみて。試しに。今のでもやっぱ文字を表示・消去するタイミングとか、文章の長さの適度とか見当がつかない。今回作ったFLASHがまた文章読ませなきゃいけないんで、そこんところの背景とか演出とまではいかないけども、いろいろと悩みどころが結構あるもんで、簡単と言っておきながら、突き詰めていくとこれが難しくなっていく。で、それが面白いと。
 とりあえず製作に用いたソフトはほとんどフリー。FLASHは「ParaFla」でしょ、動画をflvにするのは「Riva」でしょ。カメラは携帯のでしょ、スキャナも買ったんだけど、使い勝手が悪くて、よくエラー起こすもんで、携帯で撮ってすぐにメールで転送っていう機動性がいいね。画像の加工はスキャナ付属のだし。動画の加工は標準に付属してるWindowsムービーメーカー。あとは各種動画をaviだの双方向に変換できるフリーソフトでしょ、音の加工もフリーソフトで目に付いたものいくつか。困ったらYouTubeで画像調達(今回の宇野のヘディングはそれ使用。まあ基本は過去に買ったDVDなのでビデオキャプチャーも要るけどね)。素材集めのほうが金かかってるかな。