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　前回の更新が「おお振り」の桐青戦精読で今回が幸村誠「ヴィンランド・サガ」4巻のアンについて。
「大日本人」観てきた。噂にたがわぬ面白さ、土曜に見て次の日も観に行っちゃった。すごいね、誰も見たことないって松本監督は煽っていたけど、ほんとに今まで見たことのない映画だった。こんなすごい映画撮っちゃって、次は大丈夫なのかな。同時期に「ボラット」っていう「大日本人」と同じフェイクドキュメンタリー映画があって、それもついでに見たんだけど、まあなんとも下品で下劣で見てらんない。糞映画とはまさにこれのことなんだね。みんなとにかく「大日本人」は傑作なので見るべきだ。スクーターに乗る大佐藤の哀愁、変身の儀式に込められた伝統や格式への揶揄、死んでいく獣へのやさしい眼差し、どれをとっても計算されつくされ（以下略）
ナァーット（・∀・）！